【藤子・F・不二雄SF短編】絶滅の島 | 今日も暇なことをかく

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【藤子・F・不二雄SF短編】絶滅の島

   

「絶滅の島」とはSF短編の1つ。テーマは共存。
サイレント版と改訂版が存在する。

サイレント版のあらすじ

環境局広宣課製作のテレビ。ナメクジのような宇宙人に襲われる地球人たち。生き残った男女に宇宙人の警察が来て助かった。宇宙人たちは「円型脱毛症」に効く薬の原料が「チキューケナシザル(つまり、地球人)」だが、これは迷信。密猟者たちは逮捕された。

改訂版のあらすじ

8月、アンデス山中にナメクジのような宇宙人が乗るUFOの大群があらわれ10月末までに五大州を一方的な破壊と殺戮によって制圧する。
2年後、生き残った27人は「秘境ツアー」として離島にいたが、宇宙人の魔の手が迫る。

登場人物

真一
主人公。本来なら高校生になっている年頃。宇宙人に捕らえられたカオリを助けに行く。

カオリ
ヒロイン。真一と同じく本来なら高校生になっている年頃。
宇宙人に捕らえられた。


本名不明。肺病にきくという迷信絶滅した「ミツユビムカシヤモリ(実在しない)」を主人公に話し人間も宇宙人からすれば虫けらと見られていると考える。
真一とともにカオリを助けに行く。カオリを助けたが、自らは囮となり死亡する。

宇宙人
ナメクジのような宇宙人。27人の内24人を虐殺しカオリを捕らえた。理由があるらしい。

結末

二人は船着き場へ行こうとしたが捕らえられた。その時、違うナメクジのような宇宙人が来た。彼らは環境省の巡査官で宇宙人たちは「チキューケナシザル」を円型脱毛症にきくと言って狩っていた密猟者たちを逮捕しに来た。
真一とカオリは助かり2人は生きていくことになった。

OVAのオチ

OVAには違うオチがある。それは、サイレント版の世界は映像だけの世界で最後に映写機が倒れた。そこは廃墟がたたずむ世界であった。
これが、地球なのか宇宙人なのかわからない世界である。

 - 藤子・F・不二雄SF短編