【火の鳥】太陽編・2009年の世界

2016年3月25日

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人物

シャドー

光一族の信仰を疑って迫害されて地下に入れられた人々。押し込められたため光一族に対して憎悪がある。
地下であるため時間の感覚が無い。
食糧はゴキブリ、サザムシ、ネズミと普通の生活ではないことがうかがえる。
スグル曰くシャドーに住みついている野良猫は狼より狂暴らしい。
通貨単位は「ダカット」。

坂東スグル

シャドーの一員。犬上が生まれ変わった姿。17歳。
7年前、地上に住んでいた時は姉ユリカと共に暮らしていたが、光一族によって引き離されてシャドーへ行き光一族を憎悪する。
戦闘能力は高く変装も可能。年下の人間は殺さない主義。
持病があり極度の頭痛に悩まされる。
前世の夢を見たため図書館に行き歴史を調べた。シャドーのリーダーから光一族が崇拝する火の鳥を奪う指令を受ける。
ヨドミと仲間たちの攻撃を受けてヨドミ以外を殺す。姉と再会し少し泊まるが、ナンブが来て地下室に逃げる。が、ナンブは地下室に来て誰かいると察知するも姉が階段から転がり落ちて大怪我をしたため事なきを得た。
姉が病院でにゅういんしたのを機に姉の姿をして光一族の教宣部のイサハヤと部下が来て2人を始末して総本山へ行く。総本山で超小型サウンドカセットを起動したらリーダーが登場しリーダーから光一族ができた経緯を説明した。
総本山に侵入し火の鳥を見つけるが偽者で会ったことを知る。しかし、取り囲まれてナンブに全て知られていたことがわかり、本来なら処刑されるところを免れて黒潮教宣塾に連れて行かれた。
ヨドミと再会し襲いかかられて、所長がスグルとヨドミを闘技場で戦わせた。戦いの中、スグルはヨドミが好きになりヨドミに致命傷を与えて
勝利した。ヨドミを治療する最中、ヨドミの致命傷だった傷がふさがれて行く奇跡を見て囚人と監督たちを扇動し暴動を発生させてヨドミと共に脱出。
シャドーへ行こうとしたがリカオンの襲撃でなかなか入れずヨドミから二手に分かれて逃げればヨドミしか撃ってこないという案を受け入れてヨドミと分かれてシャドーへ逃げた。シャドーへ戻り寝ていた時に毛深くなっていた。
シャドーと光の全面戦争時、無人機の動きを止めるためイノリと共にコントロールシステムがある場所へ行くも無人機の攻撃を受けて意識を失う。
ハリマが人間の顔に戻ったと同時にスグルの顔は狼の姿となり単身で向かった。装甲車に乗っていたリカオンを殺し奪いコントロールシステムがある施設に突入し最後は車の体当たりで破壊して死亡。
スグルは死後、ヨドミと再会し縛りの無い狗族の世界へと旅立った。

イノリ

シャドーの一員で少女。15歳。
スグルが好きで叩かれても喜ぶドM。
スグルと結婚するのを夢見た。しかし、スグルが自分ではなくヨドミを選び最後はスグルが狼人間に変わり死亡してしまい涙した。

おやっさん

シャドーのリーダー。詳しくは猿田を参照。

光一族

火の鳥を信仰する宗教団体。1999年に金星に向かおうとした5人の宇宙飛行士たちが偶然に火の鳥を見かけて火の鳥に魅入られて地球へ戻り組織した。
火の鳥を絶対視しており認めない者は地下に閉じ込める。

大友

法王にして5人の宇宙飛行士の一人。火の鳥を信仰していたが、今は自身を神「現人神」とあがめている。
火の鳥の血を飲んだことがなく、不死身と言われるヨドミを憎む。
側近は宇宙飛行士仲間で構成されている。シャドーのリーダーとは親戚関係。
捕らえたヨドミが本当に不死なのか確かめるため部下たちの銃で銃殺してゆき不死身と立証されて自身にない不死性を持つヨドミを憎み、火炎放射器持ってきて灰にしようとしたが火が燃えうつり焼死した。

ヨドミ

光一族の兵士。17歳。正体は狗族のマリモが1000年後に人間界へおりた姿(ただし、記憶は失っている)。
仲間たちとともにスグルを殺そうとしたが、ヨドミ以外の仲間は死亡。ヨドミは抵抗するも通じずスグルから年下であることを理由に殺さず服を渡すよう言われて渡した。
黒潮教宣塾でスグルに襲いかかるも周りの囚人たちに止められる。所長が2人を闘技場に連れて行き決着をつけさせた。戦いの中、スグルはヨドミが好きになりスグルはヨドミに致命傷な傷を当てて勝利。
スグルに治療されるが、ヨドミは致命傷だった傷が瞬く間に修復されて行きスグルから「火の鳥の血を飲んだ女」と言われてこれを使って囚人と監督たちを扇動して収容所から脱出。
シャドーに行こうとしたが、リカオンの襲撃で入れずスグルに二手に分かれることを提案してお互いに分かれた。
ヨドミは光に捕まり大友から本当に不死性があるのかと銃殺されて不死性が立証され、ヨドミの不死性を憎悪する大友に火炎放射器で殺されるかと思ったが灰が集まり狼となり総本山から逃げた。
スグルと再会し火の鳥の導きで狗族の世界へ行く。

ユリカ

スグルの姉。
本来ならスグルと共にシャドーへ行くはずだったが、夫が光一族の教宣局長ナンブであったため地上に残れた。このことにスグルから恨まれている。
定期的にスグルと通信で会話する。
スグル守ることに躊躇せずナンブがスグルが隠れている地下室を調べようとしたため自ら階段から落ちてナンブを引き離す。シャドーと光の全面戦争時、ナンブにスグルをかくまっていたことを言ってしまいナンブに絞殺された。

ナンブ

ユリカの夫で、教宣局長。レッド公。
妻を愛している。総本山で捕らえられたスグルを黒潮教宣塾に連れて行かせた。が、収容所で暴動を起こした主犯がスグルであると知り落胆する。
シャドーと光の全面戦争の時にスグルを生かしたことで責任で処罰されると思いユリカと共に車で逃げたが、ユリカがスグルをかくまっていたことを知り怒りのあまり絞め殺してしまい泣いた。ヘリコプターできたリカオンに射殺される。

イサハヤ

教宣部所属。部下と共にランバートの家に行き変装したスグルと交戦するも死亡。死体はスグルの総本山潜入に使われた。
黒潮教宣塾の所長
収容所の所長。痛めつけるのが好きで闘技場で人を戦わせることが好き(ただし、あまりない)。
収容所で起きた囚人と監督たちの暴動があまりにも大規模すぎて手が付けられずナンブに助けを呼んだ。

リカオン

総本山所属の殺し屋。スグルとヨドミ殺害に来たが、二手に分かれてしまい殺すことが難しくなった。
ナンブ殺害におもむきナンブを殺害する。
装甲車を運転して狼となったスグルを殺そうとしたが、乗り込んできて戦うも首を噛み切られ死亡。

用語

黒潮教宣塾
日本海溝にある塾という名の収容所。
光一族の洗脳を入れるため動物のマスクを無理矢理かぶされてマスクには四十六時中ラジオ放送が流れて光一族の言葉が流れる。逆らえば大音量で苦しめられる拷問である。
喧嘩を止めるため闘技場があり、命の取り合いというより致命傷な傷をつけたらその場で終了。ただし、決着がつかなかった場合は海底に落とされる。