【黒ノ十三】殺し屋

概要

殺し屋とは黒ノ十三に収録されている小説。脚本は中村育広。
殺し方があまりにもギャグすぎて笑ってしまうが……。

あらあすじ

殺し屋兜沼氷介

殺人請負企業「マーガレット」に所属する尾行のエキスパート「兜沼氷介」。ノッポの男を尾行していた。
デパートの屋上にある遊園地にノッポの男とデブの男が話し合いをして盗み聞きで「明日の夜八時G埠頭に行く」情報を得た。しかし、兜沼の後ろで子供が転倒して大泣きし男たちが振り向くも兜沼の存在に気づかず安堵し二人共別れた。
なぜ、気づかれなかったのか?

数日前

それは、数日前に眼鏡の男を追う依頼をボスの桔梗から受けて尾行していた時だった。
店に入って眼鏡の男の行動を監視していたら同業者の壇が入ってきた。しかし、気付かず眼鏡の男と壇は話しをしていた。
トイレに壇が入り兜沼は壇に話しかけたら壇は驚き兜沼を銃で攻撃してきた。兜沼はアイスコーヒーの氷を口に入れて砕き弾丸のように発射し壇をしとめた。続いて眼鏡の男はナイフを取り出しピザを投げつけ兜沼の顔にはりつき逃走。
兜沼も追い駅舎の跡地に作られた倉庫群に入る。新しい足跡を見つけてボールペンを持って入る。相手を見つけてボールペンを投げつけたが鏡で頭部に何かの衝撃が入り銃を見て倒れた。
目覚めると病院の一室で脱出しようとしたが、足音を聞いて隠れた。二人の男が入り兜沼は助けらないと見て部屋を出た。
病院から脱出するも二人の医者、看護婦に会ったりしたが無反応。外に出るとそこは裏の顔を持つ病院長朝倉哲次が運営する朝倉医院だった。
事務所へ戻るもボスと仲間たちが死亡し死屍累々となっていた。
マーガレットの仲間たちを亡き者にした朝倉哲次へ復讐するため兜沼はただ一人、朝倉哲次へ復讐を誓った。
そして、足取りを掴みG埠頭へ向かうのであった……。

登場人物

兜沼氷介

マーガレット所属の尾行のエキスパートで企業内におけるエリート。23歳で社内において最年少。
ノッポの男を追っていた。
口に氷をいれて氷を噛み砕き銃弾のように発射して相手を仕留める特技を持つ。そして、新たに「誰にも悟られない」特技を持つ。

ノッポの男

会長に仕える男。

デブの男

社長に仕える男。

桔梗信太

マーガレットのボスで兜沼の上司。

兜沼の同業者。銃は苦手。
眼鏡の男と会っていたが兜沼と会い戦うも氷を撃たれ死亡。

朝倉哲次

表向きは朝倉医院の医院長だが、裏は犯罪組織のボス。

マーガレット

表向きは菊花商事だが、裏は殺人請負企業マーガレットと殺人、尾行に関する国際犯罪専門の企業。
ボスは桔梗信太。プロの殺し屋が十数人所属する。
子供の時からプロの殺し屋、諜報活動員として訓練される。
本部は雑居ビルの一室。
暗号があり「娘が風邪を引いた」は「大至急本部まで来い」という意味。

結末

G埠頭にて朝倉哲次が見えて兜沼はビールの王冠を使い朝倉を殺害しようとした。朝倉は別の組織と話し合いをしていたが何か諸事情ができて車へ戻ろうとした。
公園で殺そうとしていたが車へ行こうとしていたのを見て考え込んだが好都合と判断して朝倉へ王冠を撃つ。しかし、朝倉は無反応だった。
2つ目の王冠を放つも効果がでず、3つの目の王冠を撃った時だった。
朝倉の首筋に当たろうとしたが消えた。
ナイフで滅多刺しにしようとしたが、朝倉に当たらず車に乗り込む。
倉庫にて兜沼は死んで、死んだことに気づかないまま動いていただろうと考える。
もし、額に銃弾があるなら確かめようとしたがそこに額はなかった。


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