【エジプト神話・神】セト

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概要

セトとはエジプト神話に登場する神。ヘリオポリス九栄神の一人。
ヌトとゲブの三男。オシリス、ハロエリスの弟。イシスとネフティスの兄にしてネフティスの夫。
悪だったり善だったりと立場の入れ替わりが多くある物の共通して「力」を意味している。
顔はツチブタだがこれがわかるまで時間がかかった。手にアンクトウアスの杖を持つ。
信仰拠点はオンボス。

神格

砂漠、異邦、性、荒々しさ、敵対、悪、戦争、荒らしを象徴する。
ファラオの強さはセトのもの。通称「王の武器の主人」とも言われる。
好きな食べ物がレタスであるため当時のエジプトではレタスは性に関する物があるとしてつけられた。
ラーの船の守護神。

歴史

オシリスより先に生まれようとしてヌトの腹を突き破ったが遅かった。ラーの船の守護神としてアポピスを倒す者としてあがめられた。
ホルスより人気があったこともありエジプトの王の神として崇拝されることがあったものの時間が経つにつれてオシリスが重要視されここから悪神伝説が始まる。
オシリスの善政をねたみオシリスにぴったり合う棺桶を作りオシリスが外国から帰ってきた時、宴でオシリスを入れて謀殺しナイル川へと流す。イシスが回収しオシリスの遺体を14に分割してナイル川へと流した。
勝ったかに見えたがイシスがオシリスの息子ホルスを連れてきて正当な王位継承権はホルスにあると話しここから80年間の間に渡る戦いが勃発(神々は和解もあったが失敗に終わる)。
セトは結局、敗北しこう丸と片足を失い片足は北斗七星となる。
敗北したセトは地下世界に行った。
設定を見るとある意味で歴史の被害者かもしれない。

当初はジャッカルと思われていたが全く見えず複数の候補があり何に当てはまるのかわからなかった。その結果、セトはツチブタと言うことがわかったのであった。