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【御伽草子】超展開の物くさ太郎

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超展開の連続とも言える作品「物くさ太郎」。何で超展開が多いのか?
信濃国筑摩郡に住む太郎は働かないニートで、別名「物くさ太郎」と言われる。
村人や地頭からあきられて夫役にして上京させ追い出した。ここから超展開が始まる。
1.上京したらニートから働き者になった。
2.妻ができない。しゃあないから「辻取(誘拐婚)」をしようとした。貴族の女官に声をかけても無理で謎解きを吹き付けられてこれを難なく答える。女官の家に行き果物を使った謎解きが来るも即理解。
3.風呂入って垢が取れたらイケメンになった。
4.歌の書き方を知らないのに、うまい歌作って返歌して女と結婚。
5.太郎は仁明天皇の第二皇子であることが明かされた。
6.中将の位をもらって信濃国へ帰還。
7.120歳まで生き、太郎は「おたがの大明神」、結婚した女官は「あさいの権現」とまつられた。
と、ものすごい超展開物語である。
歌書ける所から突っ込んで、さらに仁明天王の第二皇子で最大の突っ込み。


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