芥川龍之介

【芥川龍之介】老年

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「老年」とは芥川龍之介の作品。1914年10月新思潮に掲載された芥川最初の作品。

あらすじ

橋場の女将が経営する茶式料理屋「玉川軒」。
客に宇治紫暁(しぎょう)、六金、中洲の大将、小川の旦那、夫婦、房さんと呼ばれる隠居が来た。40越しの客が六人、素人や旦那衆が78人(内3人が三座の栽培や山王様の御上覧祭を知っている)。

そして、主軸に置かれているのは房さんである。
金曜貧乏で酒癖が悪い。15歳で茶屋酒の味をおぼえ25歳で金瓶大黒の若大夫と心中されかけた。親譲りの玄米問屋となり歌沢の師匠、俳諧、点者もやれる芸達者である(中洲の大将は「子供心を忘れないから公らしい」)。

大将と旦那が房さんに八重次お菊の話しを頼まれて話すことにした。だが、大将は房さんが年老いたことを知り老爺になったらおしまいと芸をする者として終わっていると言った。
大将、旦那、六金は楽しく酒を飲んで話していたが房さんは話すのをやめなかった。その姿を見た大将と旦那は圧倒され黙りこみ大将と旦那は座敷へ引き返した。


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