芥川龍之介

【芥川龍之介】羅生門

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羅生門とは芥川龍之介が描いた短編。1915年11月帝国文学に掲載された。
今昔物語にある本朝世俗部巻二十九「羅城門登上層見死人盗人語第十八」を基にしてる。

あらすじ

雨やどりのために荒れ果てた羅生門に男の下人が来た。
下人は考える。これから先、手段を選ばなかったら飢え死には間違いなくあり飢え死にしないためには盗人以外にない。
下人は寝る場所を探すため羅生門の上へ登った。上はしたいだけだと思ったら火が見えた。火が見えた先に行くと老婆がおり死体の髪を一本抜いていた。老婆が下人を見ると逃げ出し下人は取り押さえた。
下人は刃で脅し老婆が何をしていたのか聞き出した。
老婆は死人の髪を利用してかつらを作っていた。老婆が抜いていた死体の女性はその昔、太刀帯刀の陣にてうまい干し魚を売り老婆や仲間たちに売ったりした善人。しかし、疫病で死去し老婆はこのまま何もしなかったら餓死してしまうため女の髪を抜いてかつらを作っていた。
下人が老婆の言葉を聞いて餓死しないために老婆を倒し服を奪い逃走。老婆は起き上がるもすでに下人はいなかった。
下人はどこに行ったのか不明である。


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