夏目漱石作品

【夏目漱石】倫敦塔

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「倫敦塔(ろんどんとう)」とは1905年1月に帝国文学にて夏目漱石が掲載された作品。漾虚集に収録。

あらすじ

これは一人称「余」の視点で始まる物語。
余は二年の留学中で一度だけ倫敦塔を見物した。かつてここは囚人を収容する血塔と呼ばれた塔として恐れらていた。余は塔の中で様々な幻想を見る。
数々の幻想を見て歌う女を見たさかいに嫌気をさして出て行った。だが、銃眼のある角に名前があった。ジェーンと。
余はあの女性はジェーンと思った。幻影は消えてぼう然として塔から出えた。

登場人物


主人公。彼の視点で描かれる。

二人の小児
一人は13、4歳ぐらいでもう一人は10歳ぐらい。兄弟で兄は元気があるものの弟は元気が無く母に会いたがっていた。

貴婦人、牢守
貴婦人は牢守にある人物へ会おうとしたが会えなかった。

黒装束
黒装束をまとう大勢の人間。人殺しについて話していた。

リチャード二世
国王。8人の刺客を殺す。

母子
庭にいた親子。

ビーフ・イーター
倫敦塔の番人。340年前の人物でなぜか余の前にあらわれて「日本人ですか?」と質問してきた。

ジェーン・グレー
歌っていた女だが、イギリスにおいて知られている人物。


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