夏目漱石作品

【夏目漱石】文鳥

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「文鳥」とは1908年6月13日~21にちかけて大阪朝日新聞、ホトトギスの明治41年(1908年)10月号に掲載された夏目漱石の作品。
四篇に収録。

あらすじ

10月にて早稲田にうつった主人公。友人の三重吉の勧めで文鳥を飼うことにした。だが、三重吉は責任をもって5千円を主人公から借りて買いに行ったが持ってこなかった。
冬、三重吉は籠を持ってきてようやく文鳥を買ってきた。
主人公は書斎で飼っていくも仕事で遅く文鳥の世話を忘れたりした。だが、文鳥の顔は変わらなかった。不平が一切ない。
三重吉が言うには慣れが必要らしい。現に三重吉の文鳥は「千代千代」と鳴いた。しだいに主人公の文鳥も「千代千代」と鳴いた。
仕事が忙しくなり文鳥のことは家人に任せた。
文鳥を観察してゆき三重吉とも話し合っていた。そして……。

登場人物

主人公
小説家。三重吉の勧めで文鳥を買う。だが……。

三重吉
小説家。自身の小説に登場する文鳥を主人公に飼わすよう勧めた。

文鳥
三重吉の勧めで飼った鳥。三重吉の小説では「千代千代」と鳴くらしいが、「千代」と鳴く。

家人
主人公の家の使用人。文鳥の世話をするが、あることをしなかった。

結末

文鳥は死んだ。死因は餓死だったらしく家人が餌をやらなかったとか。主人公は三重吉にこのことを書き主人公は家人を叱りつけ文鳥の死体を埋めさせた。
翌日の午後に三重吉から手紙が来た。
文鳥のことが書いてあるものの家人に関して触れていなかった。


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