夏目漱石作品

【夏目漱石】抗夫

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「抗夫」とは夏目漱石の作品。1908年1月~4月に「朝日新聞」で掲載された。
坑道で使われる言葉が多く登場する。

あらすじ

二人の少女と親たちに嫌気をさして東京出て行き松原にある坑道で働きに来た主人公。抗夫の長蔵に会い長蔵の案内で銅山で働く。
無愛想な小僧との出会い、飯場頭の原や坑夫たちから向いていない、坑道内のルールを知らずに来たことで帰るよう言われるもめげず残る。初から坑道での生活を指導され生きていく。
仕事に慣れて行き生きる喜びを見出だした。六年後、体調を崩して初めから心配された。
安から東京へ帰るよううながされるも表に出たくないから断り無理して働き結果、気管支炎と診断された。
帳簿をとる仕事につくと坑夫たちの目が変わった。五カ月つとめて東京へ帰った。

登場人物

主人公
東京から松原に来た19歳の男。
二人の少女との恋にこじれ両親に嫌気を刺し自暴自棄となり逃亡した。

長蔵
坑道で働く男。

小僧
無愛想な人物。


飯場頭。新人の主人公が気弱なためやめるよううながすも帰る場所が無いためここに来たと言ったたため受け入れることにした。

金しゅう
坑夫だが病気を患っている。

婆さん
坑道で働く女性。


坑夫。新人の主人公に坑道で使われる言葉を説明したりする。


山中組の人物。もう坑夫として終わっている主人公に東京へ帰るよううながし旅費の方は安が用意すると話す。しかし、主人公は断り旅費の方は自分で用意すると言った。
高等教育を受けた者が銅山に来るのはおかしいと見ている。

澄江、艶子
主人公が東京から出て行くはめになった原因の二人。

主人公の両親
東京にいる。


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