夏目漱石作品

【夏目漱石】門

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「門」とは夏目漱石の作品。1910年3月~6月にかけて朝日新聞で掲載された。
全23話。

あらすじ

野中宗助は妻の御米、弟の小六、使用人の清と共に過ごしていた。
1~12話までは何気ない日常が描かれていた。13話から進展する。
13話で御米が子供ができずヒステリーを起こす。
14話では宗助の過去が描かれた。かつて興味は無く学問を目指していた学生時代。安井と知り合い仲良くなる。卒業し故郷へ帰り再びあった彼ら。だが、安井の恋人であった御米と会った宗助は御米を愛してしまった。3人の表向きは仲良くなった。しかし、宗助と御米は安井を捨てて結婚した。
15話は宗助たちは広島、福岡、東京へ行っても苦しんだ。佐伯夫妻の夫が無くなる。
16話では大晦日となる。坂井は宗助に小六を書生として自身に引き取らせるよう頼みに来た。
17話では安井が奉天に住んでいると知らされた。宗助は御米と相談し山門へ行くことにした。
18話は悩みを解消するため宗助が鎌倉の山門に行き暮した。
19~23話は鎌倉の山門での暮らしを描いている。
21話は安井が坂井の所に行っているのではと考え始め家に帰りたくなったので山門を出ることにした。
22話では御米や小六は別に問題は無かったが、安井が御米に中国のお土産を渡したことを聞いて宗助は冷や汗を流した。安井は来ていたのだ。
23話はふたたびよい家庭に戻った。

登場人物

野中宗助
主人公。役所の事務仕事をしている。

御米(およね)
宗助の妻。子供がおらずそのことで悩んだりする。

小六
宗助の弟。


使用人。

宗助の父、母
故人。父は母より6年ほど前に死去。

佐伯
叔父。叔母とともに住む。安之助の動向を探っていた。

安之助
神戸に住む人物。発明家で小六や佐伯夫妻を悩ます。

安井
宗助の友人。御米とつきあっていたが、宗助にとられ現在は奉天に住む。
故郷は福井。

坂井
宗助の家の裏に住む男で宗助の家の大家。何かと宗助と話が合い文庫でも話が合う。
先祖は守の位を持つ一族で界隈では門閥家のようなもの。

ヨーロッパ人
崖の上に住む。

宜道
鎌倉の山門の坊主。


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