藤子・F・不二雄SF短編

【藤子・F・不二雄SF短編】おれ、夕子

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「おれ、夕子」とはSF短編の1つ。

あらすじ

佐藤弘和は朝起きると夕子のペンダントを持っていた。夕子の父親に会いペンダントを渡す。帰る途中、白いウサギが灰色になる現象を見る。
次の日、佐藤は女の服装をしていたのであった……。

登場人物

佐藤弘和
主人公。謎の怪奇現象に頭を悩まされた。

夕子
交通事故で死亡舌少女。父が発見した夕子の日記によれば夕子は佐藤が好きだったらしい。

夕子の父
古い館に住む男。昔は大学の研究室で将来を期待されていた科学者だったが今は無職。
古い家柄であるため食に困っていない。佐藤からは嫌われており得体の知れない人物と見られている。
佐藤から夕子のペンダントを渡された後、葬式の翌々日に電話で佐藤を呼びだし夕子のことを話した。
佐藤が偶然見た「白いウサギから灰色のウサギに変わる部屋」を見て自身がかつて「遺伝子と細胞の代謝」を研究していた(しかし、学界から邪道と忌み嫌われていた)。

刈野勉吉
あだな「解説者」を持つ口数が多い眼鏡。夕子の霊を目撃したと佐藤に話す。
夕子親子と佐藤の間に何も関係ない第三者で一部始終を目撃する。

結末

佐藤はじょじょに夕子となりついには夕子その者となった。意識も夕子と混ざり合い完全に夕子になった。夕子が自宅へ戻りに行き解説者は後を追った。夕子は父親と再会し自身がもう死んでいるといった。
実は夕子の父が夕子のDNAを採取して佐藤に注入して夕子にしようとした。最初は6時間だけだったが、再会していくる夕子へつねに注射していた。
だが、夕子はこの行動は佐藤によくないと考えてこれ以上はいけないとした。夕子は父親に夕子が生まれた夜を話す。
翌日、元の姿に戻った佐藤は家へ戻っていく。夕子の家には誰もいなかった。

後に解説者は乗っ取られた後のことがわからない佐藤に全てを話した。だが、完全に女だったことに佐藤は怒り解説者を殴った。


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