藤子・F・不二雄SF短編

【藤子・F・不二雄SF短編】恋人製造法

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「恋人製造法」とはSF短編の1つ。テーマはクロー人間。

あらすじ

内気な男である内男は毛利麻里が好きだったが、なかなか告白できない。
小さい宇宙船を発見し中を調べたら宇宙人がいた。宇宙人とともに宇宙船を修理した。宇宙人は感謝として「インスタント・クローニング装置」をもらう。ただし、髪が必要なので麻里から髪を採取するのが難しかった。
蝶を捕まえようとしたら偶然、麻里の髪に触れて採取ができた。髪を装置に入れてクローンを作った。
クローンの麻里が作られた。最初は赤ん坊だったが成長していく内についには麻里と何ら変わらない知能を得た。
しばらくしてから宇宙人が来て予想外のことを言った……。

登場人物

内男
内気な主人公。

宇宙人
小型UFOにいた毛深い宇宙人。腹が減って動けず内男のラーメンを食って生き返り故障した宇宙船を内男とともに修理。
感謝の印として「インスタント・クローニング装置」を内男に渡す。一旦戻り、しばらくして再び帰ってきたが……。
カップラーメンの存在が宇宙に無くしかもうまい銀河を回ってもない食べ物らしい。

半左牟
麻里の恋人。内男を見下しており友達とも見ていない。
後に振られる。

毛利麻里
周りから人気の学生。

クローン麻里
麻里の髪の毛からつくられたクローン人間。最初は赤ん坊だが短期間の成長でクローン元の人間と同じ知能を持つ。
内男が好きになっている。

インスタント・クローニング装置

宇宙人がもっていたクロー人間製造装置。
外見は缶詰、マユのような袋、その2つをつなぐ線。缶詰には宇宙人語が刻まれている。
髪の毛を袋に入れて袋と缶詰をつなげる。
サンプル細胞は持ち主の年齢まで育ち持ち主の状態によって育つ。
生まれた時は赤ん坊のような知能しかないが、短期間でクローン元と同じ知能を得る。
宇宙人はクローン人間ではなく「コピー人間」と言う。

結末

宇宙人はクローン麻里が外に出られないことはとても野蛮なことで人権が無いとした。外に出そうとしたが、内男の所から離れられないとした。
宇宙人は内男と相談して一週間後に来るとした。
クローン麻里は外に出てクローンを楽しませた。一度内男は離れて次に麻里はどこに行ったのか内男の名を叫ぶと内男が来た。内男は麻里と一緒に宇宙へ行くことを決意した。
そう、この内男はクローンである。
宇宙人は二人を連れて宇宙へと向かった。


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